GUIDE

はじめての大会ガイド

大会に出るまでに確認する内容を順番に示します。迷ったところから読み進めてください。

目次
  1. 1出られる大会の探し方
  2. 2大会に出るまでの流れ
  3. 3選手登録の登録先と登録費
  4. 4服装と用具の準備
  5. 5大会当日の流れ
  6. 6初出場チェックリスト
  7. +各章の詳細(出典つき)

このガイドで出てくる2つの団体

JPA(公益社団法人日本パワーリフティング協会)
このガイドでは、JPA系列の国内大会を中心に説明します。JPA公式サイトを開く
IPF(国際パワーリフティング連盟)
国際競技規則や承認品の情報を公開している国際団体です。IPF公式サイトを開く

1出られる大会の探し方

最初に出られる可能性が高いのは「登録のみで出場可」の大会である。「全日本」「グランプリ」という名前がついていても、標準記録や選考が必要な場合がある。大会名からは判断できない。 本サイトの解説

  • 登録のみで出場可 — 3条件分類ではJPA選手登録が必要で、出場標準記録や選考・推薦を大会要項が求めていない大会。年齢・居住地など別の参加条件は大会ごとに確認する。 公式資料で確認済み
  • 標準記録が必要 — 性別・年齢・階級別の出場標準記録の突破が必須。 公式資料で確認済み
  • 選考・推薦が必要 — 都道府県予選の順位や推薦手続きなどが参加資格に介在し、選手登録だけでは出場資格が完結しない大会。 公式資料で確認済み
登録のみで出場可の大会を見る

2はじめての大会に出るまでの流れ

この流れはJPA系列のパワーリフティング大会(スクワット・ベンチプレス・デッドリフトの3種目)を主対象に整理している。ベンチプレス単独大会や個別の大会では競技順・参加資格・当日の運用が異なるため、必ず出場する大会の要項で確認すること。 本サイトの解説

選手登録から大会申込までの手順
  1. 1 JPA選手登録 しくみネット(https://powerlifting.shikuminet.jp/)でオンライン登録し、登録先の加盟団体を選択して登録費を支払う。 公式資料で確認済み
  2. 2 アンチ・ドーピング講習 JPAの「選手及び所属団体登録規程」自体には、選手登録の要件としてアンチ・ドーピング講習受講を義務付ける条文はない。ただし国民スポーツ大会など一部の大会では、事前の講習受講(Web講習を含む)と受講証明書の提示が出場資格として要項に明記されている。出場予定の大会の要項で必ず確認すること。 公式資料で確認済み
  3. 3 大会選び 都道府県大会・オープン戦・全国大会等の中から、3条件(①登録のみで出場可/②標準記録が必要/③選考・推薦が必要)のどれに当たるかを大会要項で確認する。 公式資料で確認済み
  4. 4 申込 参加申込書兼記録票に階級・カテゴリー・自己ベスト等を記入し、期限内に申込む。参加費は大会ごとの指定方法(振込・オンライン決済等)で支払う。 公式資料で確認済み

3選手登録の登録先と登録費

4服装と用具の準備

シングレットやシューズなど大会で身につけるものと任意で使えるベルトなどの用具をまとめています。

5大会当日の流れ

検量から表彰までの順番に加えて試技の始め方と次の重量の申告を案内しています。

6初出場チェックリスト

このチェックリストは、JPA規程・大会要項・ルール資料をもとに本サイトが初出場向けに整理したものであり、JPA公式の統一チェックリストではない。実際の条件は出場する大会の要項を優先すること。 本サイトの解説

  1. JPA選手登録(所属選手/個人登録選手のどちらに当たるか確認する) 公式資料で確認済み
  2. アンチ・ドーピング講習の受講(大会ごとに要件を確認する) 公式資料で確認済み
  3. 出たい大会が3条件(登録のみ/標準記録/選考推薦)のどれに該当するか確認する 公式資料で確認済み
  4. 居住地条件の有無を確認する(大会ごとに異なり、大会名・区分名からは判断できない) 公式資料で確認済み
  5. 装備(クラシックかエクイップか)の決定とIPF公認品リストの確認 公式資料で確認済み
  6. 申込方法・締切・参加費の確認(大会ごとに個別。返金不可規定に注意) 公式資料で確認済み
  7. 当日の検量時間・ラック高さ・試技申告ルールの把握(大会要項の指定値を優先する) 公式資料で確認済み
  8. アンチ・ドーピング手続きの確認(18歳未満は全日本レベルの大会で親権者同意書を携帯。検査を実施する大会・対象者は事前公開されない) 公式資料で確認済み

用語の説明

標準記録
全日本大会などに出るために必要な記録です。性別と年齢カテゴリーと階級ごとに決まっていて、種目とギア区分ごとに表が分かれています。
選考・推薦
成績などをもとに出場する選手を選ぶ仕組みです。全日本大会のブロック推薦や、国民スポーツ大会の都道府県予選会での代表選考があります。
大会要項
大会ごとに出される案内の文書です。日時や会場のほか参加資格や参加費、申込方法と締切が載っています。参加の条件は大会ごとに違います。
階級
体重による区分です。男女とも8階級で、サブジュニアとジュニアはいちばん軽い階級が1つ加わって9階級になります。
加盟団体
JPAに加盟している団体です。都道府県の協会などがあり、選手登録ではこの中から登録先を選びます。
シングレット
均一な素材でできた競技用のスーツで、JPAのルールではツリパンとも呼びます。股下の長さは3〜25cmで、肩ひもは試技の間かけておきます。
検量
競技の前に体重を量り、申し込んだ階級に入っているかを確かめる手続きです。選手は全員受けます。量るのは原則1回で、階級より重いか軽いときだけ時間内に量り直せます。
試技
1回ごとの挙上のことです。各種目で3回ずつ行い、それぞれの種目で成功した最も重い記録を合計したものがトータルになります。
申告
挑戦する重量を係に伝えることです。第1試技の重量は検量のときに申告し、次の試技の重量は試技のあと1分以内に申告します。
IPF公認品
IPFが承認リストに載せた用具です。メーカー名と製品名、IPF IDを照合して確かめます。

各章の詳細(出典つき)

1出られる大会の探し方 — 詳細

理由と条件

大会一覧は、JPA公式掲載の全国的競技会・地方大会を載せています。都道府県協会だけが公表している大会や、ほかの団体・主催者の大会は含みません。

詳細な出場条件を確認できる大会の開催地:東京都・青森県・広島県・奈良県

「登録のみで出場可」は「誰でも出られる」という意味ではない。居住地条件などが大会ごとに設定されている場合があるため、必ず大会要項で確認すること。

本サイトの解説

参加費は大会ごとに異なる。金額は各大会の個票で確認すること。

本サイトの解説
公式資料と確認状況

厳密な根拠(出典)

各項目に示す「情報を確認した日」は、本サイトが公式資料(規程・大会要項等)の内容を確認した日であり、制度そのものの施行日・改定日ではありません。本サイトが整理したステップやチェックリストについては、説明と出典の対応を最後に見直した日を示します。記載内容が現在も有効であることを保証する日付ではないため、実際の申込・登録の際は各項目に示す公式資料・大会要項で必ず確認してください。 本サイトの解説

確認に使った公式資料