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SET STRUCTURE

セットをどう組み、次回へどう進めるか

1種目内のセット配置と、セッションをまたぐ進行を、長期の期間設計とは分けて整理します。

セット構成と進行

同じ負荷設定法でも、セットの配置や次回の進め方は別に決める必要があります。

Straight sets

ストレートセット

複数の作業セットで同じ負荷・反復目標を置くセット構造。

この項目で分かること

  • セット構造を比較する際の基準となる構造を定義する。
  • 同じ構造名でも休息や実施量が異なりうることを明示する。
範囲・限界・根拠を詳しく見る
比較する範囲
作業セットの構造とwarm-up、種目順序、failureへの近接、休息、総量を分け、traditionalという語だけで同一protocolとみなさない。
研究対象
健康成人の研究概観、well-trained参加者の比較介入、異なるset構成を扱う統合研究。

限界

  • 文献ごとにtraditional setの実装が異なり、単一の完成protocolを定義しない。
  • 特定の負荷、反復、セット数、休息を推奨しない。

参考にした研究

review / position stand / systematic review / meta-analysis

対象:29比較研究。年齢、経験、部位、種目が混在。

確認できること:traditionalな連続反復構造を、休息配置が異なる構造との比較対照として整理する。

限界:比較条件の定義が研究間で異なり、powerlifting固有の長期効果を確定しない。

Davies et al., Chronic Effects of Altering Set Configurations Using Cluster Sets

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Ascending / crescent pyramid set structure

アセンディング / crescent pyramid

作業セット間で負荷を上げ、反復目標を下げる方向へ配置するセット構造。

この項目で分かること

  • セット間の負荷と反復の配置を、セッション間の進行とは別概念として扱う。
  • crescent pyramidをtraditional構造と比較した直接研究を用語境界の起点にする。
範囲・限界・根拠を詳しく見る
比較する範囲
作業セット内のup-only構造、up-and-down構造、warm-up rampを区別し、研究内のcrescent条件を全pyramidの代表とみなさない。
研究対象
well-trained参加者を対象に、volumeを揃えてセット構造を比較した原著介入研究。

限界

  • 下肢machine種目の一研究から競技3種目や全pyramid variantの効果を確定しない。
  • 具体的なセット配列を完成メニューとして提供しない。

参考にした研究

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Load progression / repetition progression

負荷進行 / 反復進行

セッションをまたぐ進行について、負荷を変える操作と反復数を変える操作を分けて扱う概念。

この項目で分かること

  • 同じセット構造でも、次回へ進める変数を分けて記述できる。
  • 漸進性過負荷を重量増加だけへ固定しない具体例を提供する。
範囲・限界・根拠を詳しく見る
比較する範囲
セット内の配置とは分け、負荷進行または反復進行のどちらかを普遍的な成功規則とみなさない。
研究対象
下半身トレーニング経験者を対象に、負荷進行と反復進行を比較した原著介入研究。

限界

  • 短期の二方式比較から長期停滞や競技計画の最適解を示さない。
  • セット追加、頻度変更など他の進行変数を検証した資料ではない。

参考にした研究

原著研究 / 原著介入研究

対象:下半身トレーニング経験者43人。

確認できること:負荷を増やす操作と反復を増やす操作を独立した比較変数として扱う。

限界:下半身中心の短期比較で、SBD全種目や他の進行変数を検証していない。

Plotkin et al., Progressive overload without progressing load?

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